形容詞とは
形容詞は名詞の前や第2・第5文型の補語の位置に置かれ、名詞の性質や状態をあらわす
I bought a “new” book.
のように名詞の前に置かれるもの。
She is “beautiful”.
のように第2文型の補語の位置に置かれ、名詞の性質や状態を表すもの(この場合はShe = beautiful の関係が成り立つ)。
She makes me happy.
のように第5文型の補語の位置に置かれ、名詞の性質や状態を表すもの(この場合はme = happy の関係が成り立つ)
に大きく分かれる。
「文型」や「補語」に関してはこちらの記事を参照してください。(【文型】わかりやすい英文法)
形容詞の限定用法
【形容詞の限定用法】形容詞が名詞を修飾する場合、形容詞1語の場合は名詞の前に、形容詞が他の語句を伴う場合は名詞の後ろに置く
I bought a new book.
のように、形容詞が1語の場合は名詞の前に置きます。
Kyoto is a city famous for its culture.
のように、形容詞の後ろに他の語句を続ける必要がある場合は名詞の後ろに置きます。
おさらい
おさらい
並べ替えてみましょう
- He (me/picture/a/beautiful/showed).
- He (for/guitarist/his/technique/a/famous/is).
答え
答え
- He (showed me a beautiful picture). 彼は私に美しい写真を見せました。
- He (is a guitarist famous for his technique). 彼はテクニックで有名なギタリストです。
まとめ
いかがでしょうか。
試験問題などにおいて、形容詞は他の品詞との使い分けや並べ替え問題などで出題されることがあります。
形容詞の基本的な使い方から「限定用法」まで、様々な使い方を理解しておきましょう。
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