99%の先生が教えてくれない基礎の基礎

スピーキング
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本日は、中学高校の6年間で絶対に先生が教えてくれないことを紹介したいと思います。

英語学習をすすめていくなかで、多くの人が経験することに“単語も意味も知っているのに聞き取れない”
というのがあると思います。

そしてリスニング力の向上に多聴がすすめられることが多いと思います。
確かにネイティブが話しているのをたくさん聴くことはリスニング力の向上に有効だとは思いますが、それは発音の基礎を知っているのが前提で、知識がないままに多聴をすることは、”海に放り投げれば泳げるようになる”という考えと同等だと考えています。

学生の頃から単語を学習し、文法を学習し、音読したり、人の音読等を毎日のように聴いているのに、リスニングが聞き取れないのはなんとも不思議です。

自分の学生時代を振り返ると、学校では教科書を使って単語も文法も丁寧に教えてくれましたが、どの先生も生徒も発音となるといわゆるカタカナ英語でした。

それもそのはず、文部科学省の300ページくらいあるめちゃめちゃ長い学習指導要領を確認しても、アクセントに対する指針はあるものの発音に関する記述は見当たりません。

つまり、自分が学生だった頃は中学校から高校まで6年間も英語を勉強しているにも関わらず、正しい発音に対しての学習はほぼ無いに等しく、正しくない発音(音声)でアルファベットの組み合わせに意味を付けて学習していたことになります。日本人の英語学習者にはその感覚が染みついているのではないでしょうか。

しかし、当たり前ですがネイティブの方はカタカナ英語は基本的に話しません。

母音の発音も子音の発音も、全く違う音声で発音します。

それをまずは理解しないと、多聴というまるで”海に飛び込んで泳ぎを覚える”かのような遠回りで全く個人の才能に依存した方法を取ることになるのです。

学校では教えてもらえない以上、自分で学習をするしかありません。

まずは基礎知識を身に付けてから、リスニングに取り組みましょう。
その基礎知識がフォニックスです。

そこで、私が参考にしたとても良質な動画を紹介したいと思います。

youtubeのコンテンツの為、電車に乗りながらや隙間時間での学習も可能です。

フォニックスに関しては以下の動画がおすすめです。

https://youtu.be/jKp1gB_Ir0k

この動画はA~Zまでのアルファベットがどのような音を持っているか学ぶことができます。

『あいうえおフォニックス』英語発音

こちらの動画は“子供向けフォニックス”の発展型でアルファベットの組み合わせや、単語が連なったときにどのように音が変化するのか等も学ぶことができます。加えて現在完了形など英語学習者がつまずきやすいような文法等も分かりやすく教えてくれます。一見子供向けのようですが、大人でも勉強になるコンテンツが多いので、特に気になるところから観ていきましょう。

フォニックスを理解するとともに発音記号が理解できるようになると、学習のスピードが上がるでしょう。多くの良質な単語帳には必ず発音記号が載っています。これにより、自分のリスニングのクセや苦手な発音などを知ることができます。

tamper = 許可なくいじる、改ざんする

temper = 気分、気質

は学校の先生であればどちらも「テンパー」と発音するでしょう。

しかし、実際は

tamper/tæm.pɚ

temper/tem·pər

です。

このような意識で学習をすすめていくことで、成果が出やすくなると思います。

英語は英語、カタカナは日本語です。

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