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終身雇用から個の時代へ

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電通、社員230人を個人事業主に 新規事業創出ねらう

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少し前の記事ですが、電通では営業や制作・間接部門など全職種の40代以上の社員約2800人を対象に業務委託契約に切り替え、「個人事業主」として働いてもらう制度を始めるそうです。

適用者は早期退職したうえで、電通が11月に設立する新会社と業務委託契約を結ぶとのこと。

契約期間は10年間。

自治体、出向社員受け入れ続々 ANA、JAL支援

新型コロナウイルスの影響で経営が苦しい大手航空会社の社員について自治体が受け入れを表明。ANAグループから佐賀県は年度内に10人を迎えるとのこと。石川、三重、鳥取3県も出向を受け入れる考えだそうです。
各自治体は観光や交通、子育ての分野に社員を配属する方針。

コロナ関連解雇、7万5千人に 小売業で1万人超える

コロナ関連解雇は製造業が1万4929人で最多。飲食業が1万732人、小売業が1万238人、宿泊業が9226人、労働者派遣業が5029人とのこと。

これからは個の時代へ

これまでは、良い企業に就職するのが一種のステータスでした。それは、将来が保証されそれなりに勤め上げればそれなりの生活を送れていたから。

しかし、環境が激変している今、個人が何をできるかが重要になってきているように思われます。

終身雇用の時代が終わり、また今はコロナによる経済活動の冷え込みで、若者もシニアも足元が不安定な時代。

幸い勤められていたとしても、他企業への出向もありえます。他社へ出向すればそれまで使えていた社内での肩書きもあまり役には立たなくなるでしょう。

それなりに仕事をしていればどうにかなった時代から、どのような価値を社会に提供できるかを求められる時代になってきている、そしてそれが加速しつつあると感じます。

もし明日、今勤めている会社から出向や解雇予告を出されたらあなたはどうしますか。

そのようなことも念頭に日々スキルアップに取り組むことの重要性を感じました。

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