「マイケルジョーダン」コラボ!メルセデスベンツ、新型「MJクラス」発表
メルセデス・ベンツは4月1日(CEST、日本時間:4月1日)、元プロバスケットボール選手のマイケルジョーダンとコラボレーションした新型「MJクラス」をワールドプレミアした。
メルセデス・ベンツのデジタルプラットフォームMercedes me mediaにて行なわれた新型MJクラスのデジタルワールドプレミアには、ダイムラーAGとメルセデス・ベンツAG取締役会会長であるオラ・ケレニウス氏らが登壇。冒頭のプレゼンテーションでは、新型MJクラスが生産されるドイツ Sindelfingenの工場「ファクトリー56」における革新的な生産技術やプロセスについて紹介された。
新型MJクラスにはこれまでのメルセデスベンツのトレードマーク「スリーポインテッドスター」に代わり、マイケルジョーダンの象徴的ロゴ「ジャンプマン」が使用されている。
コンセプト
新型MJクラスのコンセプトは「ダンクシュートを決めたような、爽快なハンドリング」。
メルセデス・ベンツのハイパフォーマンスモデルであるMersedes-AMGに新開発のMJダンクシュートハンドリングシステムを搭載。グリップ走行からドリフト走行まで望みのままの挙動を実現し、さらなる次元でクルマとひとつになる究極の走りを可能とした。
コックピットには新型MJ専用シートを採用。バスケットコートにあるベンチの座り心地を再現、集中力の途切れないシート設計とした。シートヘッドには「ジャンプマン」のロゴをあしらった。
徹底的な軽量化
新型MJモデルでは徹底的な軽量化を実施。
ボディにはカーボンを使い鉄の使用量を従来のAMGモデル比で10%削減した。
専用ホイールは鍛造ホイールにエアクッションの技術を取り入れることで、強度を保ちつつ従来モデルに比べて25%の軽量化に成功した。
主要諸元
主要諸元
トランスミッション:
電子制御7速A/T
エンジン:
DOHC V型8気筒 ツインターボチャージャー付
3,982cc
最高出力:
390kW(530PS)
走行燃費 WLTCモード:12 km/l
*
全幅:1,940mm
全高:1,290mm
価格:17,770,000~
販売は全世界1500台限定で受注生産。
受注は5月1日から開始。引き渡しは7月中旬から。
メルセデス・ベンツ公式サイトはこちら
※こちらの記事はエイプリルフール用のネタ記事です。
コメント