英語圏のレストランに行ったときに、英語でどのように注文したらよいのでしょうか。
今回はそんな学校では教えてもらえないレストランで使う英語フレーズの紹介です。
1 .こんにちは。3名で利用したいのですが?
まずは入店してから座席の確保をするところから確認しましょう。
Hello! How can I help you? 「こんにちは。どんなごようでしょうか?」 → Hello! I would like a table for three, please? 「こんにちは。3名で利用したいのですが?」
「I would like ~」は「I want ~」よりも丁寧な表現です。
2.メニューはいただけますか?
Could you give us the menu please? 「メニューはいただけますか?」
「Could you ~」は何か許可を求めるときに丁寧に聞く頻出のフレーズです。
「give」は後ろに「us」だけだと「私たちにあげる」となり、意味が不明瞭なので「何を」に相当する「the menu」を補います。
「give」はSVOOの第4文型の形を取ります。
3.〇〇をください
Can I get you anything to drink? 「何か飲み物をお持ちしますか?」 Are you ready to order? 「ご注文はお決まりですか?」 I'll have (a/an メニュー名) → 「〇〇をください」
注文したいメニューは「I’ll have ~ 」で注文しましょう。
4.お水を頂けますか?
Can you bring me a glass of water, please? 「お水を頂けますか?」
「water」は不可算名詞なので、名詞の前に「a glass of」や「a cup of」などを加える必要があります。日本語でも「水」は1個2個…とは数えられませんね。
5.その他覚えておきたいフレーズ
Could I have the check, please? 「お会計をしてもらえますか?」 Do you accept credit cards? 「クレジットカードは使えますか?」
アメリカ英語ではお会計のことを「check」と言います。
イギリス英語では「bill」と言います。
「credit card」は可算名詞なので、頭に「a」が付くか「cards」となります。
まとめ
いかがでしょうか。
今回はレストランで使う英語フレーズを紹介しました。
簡単なフレーズを知ることでスムーズにレストランでの注文を行うことができます。
慣れてきたら少しずつ新しいフレーズを覚えていきましょう。
まずは小さなことから始めてみましょう。
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